まず読んで!
それ、クジラからのプレゼントかも。
浜辺に流れ着く幻の香料・龍涎香を入口に、
クジラ、黒潮、漂着物、海洋ごみ、ビーチクリーン、
未来の海を親子で学ぶ無料PDF教材です。
対象:小学生高学年〜中学生・保護者・学校・施設・ビーチクリーン団体
🌞 なぜ、この夏なのか
夏休みの自由研究で、親子が海辺を歩きながら自然科学・歴史・環境を一緒に学べる無料教材として公開します。
子どもが家に帰って親に話す——その連鎖が、海を知る人を増やし、海を綺麗にしていきます。
What is Ambergris?
© Ambergris Japan
龍涎香(りゅうぜんこう/アンバーグリス)は、マッコウクジラに由来すると考えられる天然物質です。海を長い時間漂う過程で香りが変化し、古くから香料として珍重されてきました。
© Ambergris Japan / whale artist arata hitom
マッコウクジラに由来すると考えられており、深海を泳ぐクジラの神秘と深く結びついています
海を何十年も漂う過程で、独特の甘い香りへと変化していきます
黒潮が届く浜辺に流れ着くことがあり、日本国内でも発見例があります
明確な文献記録としては9世紀頃から、王族・宮廷でも用いられてきた歴史があります
子ども向けには「海から届く不思議なお宝」として伝えています。
奄美大島や沖縄では古くから「ユリムン(寄り物)」として、海からの贈り物を大切に受け取る文化が息づいています。
3 Missions
龍涎香を知ろうとすると、自然に複数のテーマへ広がります。教材は「自然科学」「歴史」「社会貢献」の3ミッションで構成。どれか一つでも、すべてでも、自由研究のテーマにできます。
ミッション2「歴史」:シルクロードを渡った龍涎香の物語
MISSION 01
クジラと海の流れを知ろう
MISSION 02
王様が愛した香りの物語
MISSION 03
海をきれいにする「魔法の香り」
Book Contents
龍涎香を入口に、海とクジラ、未来の海を学ぶ無料教材です。
10P
全10ページ構成
3
ミッション+
実践ワーク
0円
完全無料
PDF配布
| パート | 内容 |
|---|---|
| ミッション1 自然科学 |
クジラと海の流れを知ろう。マッコウクジラの生態、黒潮・海流のしくみ、漂着物の観察方法 |
| ミッション2 歴史 |
王様が愛した香りの物語。龍涎香が世界各地で珍重されてきた歴史、奄美・沖縄のユリムン文化 |
| ミッション3 社会貢献 |
海をきれいにする「魔法の香り」。ビーチクリーン、海洋ごみ、自分にできることを考える |
| 実践ワーク | 観察記録&チェックシート、ビーチクリーン記録シート、自由研究のまとめ方ヒント |
水に入れて浮かぶかな?親子でできる観察テスト
Why This Works
龍涎香を知ろうとすると、自然に多様なテーマへ広がります。ひとつの入口から、複数の教科にまたがる「探究学習」が生まれます。
この教材で学べること
SDGs
4
質の高い教育をみんなに
12
つくる責任つかう責任
14
海の豊かさを守ろう
15
陸の豊かさも守ろう
17
パートナーシップで達成
| 目標4 | 子ども向け海洋教育・自由研究教材として、探究的な学びの機会を提供します |
| 目標12 | 自然由来の素材・漂着物の価値化・循環型の考え方を子どもと一緒に考えます |
| 目標14 | クジラ・海洋生物・海洋ごみ・ビーチクリーンを通じて海の豊かさを学びます |
| 目標15 | 浜辺・沿岸地域の生態系と、自然と人の共生を体感します |
| 目標17 | 教育者、展示施設、専門家、アーティストとの協働で教材をつくっています |
Supervisors & Partners
各分野の専門家に監修・協力いただき、正確で楽しい教材を制作しました。
監修
盛口満氏(ゲッチョ先生)
沖縄大学人文学部こども文化学科教授。千葉大学理学部生物学科卒。自由の森学園で理科教員を務めた後、沖縄に移住。骨格標本、漂着種子、どんぐり、昆虫など身近な自然を題材に『骨の学校』『フライドチキンの恐竜学』『教えてゲッチョ先生!』シリーズなど著書多数。ビーチコーミング・海辺の自然観察の第一人者として、子どもの「拾って学ぶ」楽しさを長年伝え続けている。
SDGs実践アドバイザー
松尾真希氏
株式会社FrankPR代表取締役・最高サステナビリティ責任者。ハワイ大学マノア校で都市・地域計画学修士課程修了。バングラデシュのシングルマザー雇用を支える革製品ブランド「Raffaello」を展開し、外務省ジャパンSDGsアワード(外務大臣賞)と環境省グッドライフアワードをダブル受賞。「支援ではなくビジネスで社会課題を解決する」実践者として、本教材のSDGs文脈・伝え方を監修。
海洋教育・連携協力
植草康浩氏
千葉大学客員准教授。医師・歯科医師、耳鼻咽喉科専門医・漢方専門医。イルカ・海棲哺乳類の比較解剖研究に携わり、『イルカの時間』『海獣診療マニュアル』『鯨類の骨学』などの著書を持つ。日本全国の水族館と連携し研究・海獣診療を行う。アンバーグリスジャパン関東支部長・龍涎香アンバサダーとして、コンテンツ制作および水族館・海洋教育機関との連携づくりに協力。
イラスト協力
あらたひとむ氏
ホエールアーティスト。約30年にわたりクジラを描き続け、国立科学博物館「大哺乳類展〜海の仲間たち〜」公式キャラクター、カシオG-SHOCKイルクジモデル、小笠原の「おがじろう」などを手がける。本教材ではクジラ・海のイラストを担当。子どもたちの心に届く温かなビジュアルで、学びを豊かにします。
奄美海洋展示館では龍涎香の展示が行われています。協力機関である同館の実物展示を通じて、教材で学んだ内容を地域の海の学びにつなげることができます。最新の展示状況は同館の案内をご確認ください。奄美の海、ユリムン文化、海と人の共生を実物を見ながら体感できます。
発行・企画制作
任意団体アンバーグリスジャパン
監修・専門情報提供:吉田恭隆。龍涎香を入口に、海洋教育、漂着物観察、ビーチクリーン、地域文化への関心を育てるための無料教材です。
Who Can Use
家庭での自由研究だけでなく、さまざまな場面でご活用いただけます。
🏫 教育機関
🏛️ 公共・地域施設
🌊 自然・海洋教育系
Safety Notice
FAQ
教材の無料ダウンロード、学校・団体での活用、
展示施設・地域イベントでの配布相談まで、お気軽にご利用ください。